社会福祉法人横浜婦人クラブ愛児園 の法人・企業情報
保育園・乳児院・児童養護施設の3つの施設で連携をとりあっているのが特徴です
オススメのポイント!
良い保育は風通しの良い職場から。リーダーは年功序列ではなく人柄で指名されます。
横浜婦人クラブ愛児園が運営する保育園「横浜ナーサリー」では「誠の心(思いやり)を大切にし、子どもの可能性を育む」を理念に掲げています。職員同士が思いやりを大切にするには、まずリーダーがその手本でなければなりません。そのため、「リーダーは心根がやさしくあること」を必須の条件といたしました。その結果直近5年では、精神面の不調を理由に休職や退職をする職員がおらず、穏やかで雰囲気の良い職場になりました。
職員のバックグラウンドは多種多様。保育以外の経験のある方大歓迎です
保育で大切なのは子どもたちが様々なことに興味を持つきっかけを提供することです。そのため横浜婦人クラブ愛児園では、職員が子どもの知らない世界に興味を持つ火付け役になることを願って、さまざまな出身地やバックグラウンドを持つ人材を採用しています。県外からも積極的に採用しており、職員の6~7割は神奈川県外の出身者です。オンラインでの説明会や採用面接を実施していますので、遠隔地の方もご検討ください。
ゆとりのある人員配置で、保育にゆとり。残業はほぼなし、有給消化率も100%!
自分で好きな部屋を選べる借り上げ社宅は給料とは別に月8万2000円まで法人負担。 更に、入社初日から10日の有給付与、60歳まで毎年昇給、産休育休制度の利用奨励(保育園は全員が復帰)、乳児院・児童養護施設では賞与が6カ月近く支給されるなど、福利厚生が充実しているのもポイント。手厚い人員配置でお子さんと丁寧に向き合え、周囲に気兼ねなく有給を使えるだけでなく、安心してキャリアを積める環境が魅力ですね。
働く人たちについて
安定経営が腰を据えて働ける理由です
横浜ナーサリー 主任 豊岡里美 2002年入職
転職のきっかけを教えてください。
新卒の際は別の保育園で勤務していましたが、職場の雰囲気が自分に合わず退職しました。その後横浜ナーサリーの求人を見つけ、自宅から通いやすい点や、地域に根差した歴史がある点に魅力を感じたのが入職のきっかけです。知人に評判を聞いた際も経営状態が安定していると聞けたため、安心して入職できました。
転職後に実現できたことを教えてください。
以前より、子どもたち一人ひとりの声を拾いながら保育を進めたいと考えていました。横浜ナーサリーは相談をすれば柔軟に意見を取り入れてくれる環境だったため、さまざまな挑戦機会を与えてもらっています。入職後のギャップも特別ありませんでした。今では主任を担当するなど、腰を据えてキャリアアップできています。
職場の好きな部分を教えてください。
横浜ナーサリーは、全クラスで職員の配置基準を上回る複数担任を採用しています。一般に一人担任の多い4歳児や5歳児のクラスも、当園では正規職員3名~4名ずつで担当しています。そのため、お休みや休憩を取りやすく職員の定着にも繋がっていると思います。人数にゆとりがあるので、研修も交代で参加しやすい環境です。
子どもたちが好きなことを伸ばす保育
横浜ナーサリー 園長 米内眞由美 1985年入職 横浜ナーサリー 主任 豊岡里美 2002年入職
活動の好きな部分を教えてください。
米内さん
横浜ナーサリーは「子どもたちが好きなことを見つけて伸ばす保育」を採用しているので、保育内容において「これをしなければいけない」といった制約がありません。子どもたちが自由に遊べている姿を見られるのは、日々の活動のなかで特に好きなところです。
豊岡さん
私は子どもたちの成長を感じられる瞬間が好きですね。子どもの成長は目まぐるしく、昨日できなかったことが今日できているということも多々あります。たとえば行事の練習で参加を嫌がっていた子どもが、他の子どもたちが楽しそうにしている姿を見て自主的に参加するようになった様を見た際は、成長を感じて嬉しかったです。
米内さん
そうですね。あとは、子どもが好きなことに楽しみながら取り組める行事を採用しているところが好きです。以前はお楽しみ会も昔ながらのお遊戯会でした。しかし子どもが遊ぶなかで「歌が好き」「踊りが好き」「野球が好き」とさまざまなものに興味を持つので、それらを応援する方針に変えたのも良いところだと思います。
豊岡さん
行事に関しては、練習の際に嫌がる子どもを無理に参加させることはありません。見学も立派な参加方法のひとつです。一人ひとりの意思を尊重しようとする横浜ナーサリーの風土は横浜婦人クラブ愛児園の伝統だと感じますし、特に好きなポイントです。
日常業務の工夫と改善について教えてください。
米内さん
横浜ナーサリーは、全クラスで職員の配置基準を上回る複数担任を採用しています。一般に一人担任の多い4歳児や5歳児のクラスも、当園では正規職員3名~4名ずつで担当しています。そのため、お休みや休憩を取りやすく職員の定着にも繋がっていると思います。職員の人数にゆとりがあるので、研修も交代で参加しやすい環境
豊岡さん
研修に参加しやすいのはありがたいです。先日、職員のひとりが参加してきたリズム研修の成果を合同保育で取り入れたことがありました。このように学びをすぐに活かせる環境は、職員のアウトプットの場としても役立っていると感じます。
米内さん
職員同士フォローし合う風土があるため、異年齢間の交流も盛んです。以前年長さんがお泊まり保育で水族館に出かけた際「保育園にも水族館をつくってみよう」という話になりました。完成した水族館は年少さんや乳児さんを招待して見てもらいましたね。どのクラスもいつでも他のクラスに対してウェルカムな雰囲気があります。
豊岡さん
保育園の水族館の時のような交流がきっかけで、異年齢で散歩に行くようになったこともありますね。当時、年長さんと2歳さんでした。クラス担任のリーダー同士が話し合い、良いと思ったことはその場の判断で実行に移せています。クラスごとに主体性を持って保育をできていると感じます。
米内さん
そうですね。横浜ナーサリーでは6つあるクラスそれぞれで、複数の担任のなかからリーダーを決めています。そしてそのリーダーがクラスの意見を吸い上げて話し合う体制を採用しており、リーダーはベテランだけでなく若手にもどんどん挑戦してもらっています。若手職員の成長にもつながりますからね。
先輩に聞いた働く魅力
施設の紹介
雨の日でも子どもたちが元気いっぱい遊べる体育館や開放感のある吹上の天井が特徴
保育園・乳児院・児童養護施設の3施設が廊下でつながった園舎のなかに、小さめの体育館を完備しています。そのため雨の日でも気にせず遊べる環境。園舎は2階まで吹上になっており、広々とした雰囲気が魅力です。
運動会ができる広い園庭、乳児専用の裏庭、屋上には屋外プールや人工芝の遊び場も
3施設の子どもたちが使用するので、ヨチヨチ歩きの乳児がケガをしないように、乳児専用の第二園庭や屋上には広い人工芝の遊び場があります。夏は、屋上の屋外プールが子どもたちに大人気です。
施設の高機能化・多機能化を目的に、隣接地に新しい4階建ビルを建設しています
乳児院、児童養護施設では、お預かりするお子さんだけでなく、広く地域の要保護児童にもサービスを提供するため、本体施設の隣に4階建のビルを建設中です。時代のニーズに応じた最適な保育の提供を目指しています。
調査レポート
取材者からのひとこと
法人情報
法人名 |
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社会福祉法人横浜婦人クラブ愛児園 |
ホームページ |
この法人の公式サイトを見る ![]() |
本社所在地 |
神奈川県横浜市磯子区丸山1-17-17 |
事業所 |
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