有限会社エスエヌ企画の法人・企業情報
子どもによい支援を行なうために、職員同士のコミュニケーションを大切にしています
オススメのポイント!
「子どもファースト」だけでなく、俯瞰的に物事を捉えられる方は大歓迎です
より多くの人に適切な支援を届けるためには、事業改善への意識が欠かせません。療育に興味があり、協調性を持ってチームで仕事に取り組める方はもちろん、「管理職に挑戦したい」「事業拡大に携わりたい」といった意欲的な方も活躍できる場があります。実際に2年目で管理職に登用された職員も在籍しているなど、キャリアアップの機会も豊富。努力や意欲を正当に評価する環境が整っているので、モチベーション高く働けます。
「やってみよう」から「やりたい」へ。自主性を尊重した取り組みや活動を増やします
職員の先入観で子どもたちの活動の流れを決めていた際、子どもたちが何気なく行なったことで「実際はここまでできるんだ」と驚くと同時に大きな可能性を感じました。それ以降はすぐできないことも一旦やってみるなど、挑戦の機会を増やしていこうと考えています。常に子どもたちの手伝いをするのではなく、時には見守ることで自分で最後までやり遂げる実感を持ってもらう機会をつくることは、職員の負担軽減にもつながっています。
将来的には、必要な人たちに「幼児期からの一貫した支援」が提供できる体制へ
当法人が展開する主な事業は放課後等デイサービスや児童発達支援の運営ですが、これらは6歳~18歳を対象としています。18歳まで療育を行ない、送り出した後も継続して支援できるよう、将来的には成人もフォローアップできる体制に変えていくつもりです。現在でも生活訓練や就労移行支援を提供しているものの人数が少ない状態なので、職員を拡充した暁には、さらに手広く困っている人を支援できるように整えてまいります。
働く人たちについて
年次や役職関係なく、分け隔てない職場
ライズいどがや 梅田祐司 2022年入社
転職のきっかけ
前職は学童保育の職員でした。当時、特に懐いてくれたダウン症の子どもの保育を通して「将来的には発達障がいや知的障がいを持つ子どもの支援をする道に進みたい」と考えるようになりました。保育士の資格取得を機に転職を考えていましたが「児童のやりたいことを伸ばす」という方針に惹かれて当法人に入社を決めました。
職場選びのポイント
転職にあたりさまざまな求人サイトを見るなかで、理念に共感できる施設がよいと感じていました。また、保育士資格も取得したので、見合う条件がよいと思っていました。当法人は複数回見学をしてから入社しましたが、どのような児童が利用しているか事前にわかっていたため、特に入社後のギャップ等もありませんでしたね。
職場の好きな部分
職場の雰囲気がよく、分け隔てなく話しやすい雰囲気が気に入っています。休憩中には支援のことだけでなく趣味のことも話せるなど、コミュニケーションも活発です。これから入社する方も、もし困ったことがあったり悩んでいたりした際には丁寧にフォローや声掛けをしてまいります。ぜひ一緒に働けると嬉しいです。
お互いの目配り気配りを大切にしています
ライズ児童デイサービス上永谷 秋山 元信 2024年入社 ライズ児童デイサービスいどがや 大橋 沙知 2024年入社
活動の好きな部分
秋山 : 大学では児童福祉を学んでいましたが、以前より発達障がいを抱えている子どもの助けになりたいと思っていました。子どもたちと関わりながら、支援をしていくのは特に楽しいですね。支援方針に基づいて楽しく遊べるように過ごしたり、発達において「こうした方がよいかも」など自分で考えたりしながら業務にあたっています。
大橋 : 最初は放課後等デイサービスについて詳しく知りませんでした。もともとスポーツ専門学校に通っていて、子どもたちに関わる勉強もしていました。実習の際に発達障がいを持つ子どもと触れ合うことでこの仕事に興味を持つようになりましたね。子どもたちが私の名前を呼んでくれるようになった際は、嬉しいし楽しいと感じます。
秋山 : いいですね!学生時代の経験が活きているのですね。子どもの笑顔を見ると元気が出ますよね。もともと発語がない子が徐々に文字を読めるようになったり、話せるようになったりした際には自分の介在価値も感じます。聞き取りやすいようにできるだけ大きい声で伝えたり、文字を指さしながら話したりと工夫もしています。
大橋 : 私も似ていますが、最初は表情が硬かった子どもが顔を合わせる回数が増えていくにつれ、自然と笑顔が出てきたり、来所した際に「ただいま」と言ってくれるようになったりするのは子どもたちと距離が縮まっていっているようで嬉しいです。今の事業所ではレクがないので、今後は増やしていけるといいかなと思いますね。
日常業務の工夫と改善
大橋 : 子どもたちが使うスペースの掃除は、常に気を配っています。目が届きにくい箇所にほこりが溜まっていないかチェックしたり、子どもたちが危険なく過ごせるか確認したりしていますね。実際に行動してみないとわからない部分もありますが、小さなことでも日々気付けるようにしています。
秋山 : 私は、なるべく支援室全体を見渡せる位置に立って、関わっている子ども以外にも目を配りながら行動しています。危険な行動があればすぐに声を出して他の職員に知らせ、私が駆けつけられない際は近くの職員に「今のは危なかったね」と声掛けをしてもらい、対応できるようにしてもらうなど連携も取っています。
大橋 : 朝のミーティングの際に、その日に気をつけなければいけないことを共有する時間を設けています。すでに周知されていることでも改めて声に出して確認し合うことで、再度認識を擦り合わせることができます。またスタッフ同士の声掛け頻度も増やしながら、抜け漏れがないように心がけていますね。
秋山 : 前日の様子からフォローが必要な子どもについて、朝のミーティングの時間で「今日は少し注意をしてみてあげてほしい」と連携することもあります。子ども一人ひとりに合った支援を提供できるように、マニュアル通りではない関わり方に気を配っています。
先輩に聞いた働く魅力
施設の紹介
全学年が同じ空間で過ごしますが、必要に応じてスペースを分けて工夫しています
当法人は、事業所の形状にもよりますが基本的に全年齢の子どもたちが同じスペースで過ごしています。危険なところはスタッフが目を配り、カバーしながら異年齢保育の利点を享受できるように工夫しています。
あえて何もないスペースだからこそ、のびのびと自由度高く過ごせます
当法人の支援室には、遊具を置いていません。そのため、靴を脱いで靴下や裸足で自由にくつろげるのが魅力です。走ったり、宿題をしたり、好きなおもちゃを出したりと、各々自由に過ごしています。
安全性と療育を兼ねたレイアウトで、子どもたちが楽しく過ごせるように工夫しています
支援室だけでなく、廊下や相談室など事業所の各所に季節やイベントのワークショップで製作した作品を飾ることがあります。視覚を通して季節を感じられるのは、職員や子どもたちだけでなく保護者の方からも好評です。
調査レポート
取材者からのひとこと
法人情報
法人名 | 有限会社エスエヌ企画 |
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ホームページ | この法人の公式サイトを見る |
本社所在地 | 神奈川県川崎市川崎区日進町7-1 川崎日進町ビル10F |
事業所 |
よくある質問
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