社会福祉法人興望館 の法人・企業情報

創立から100年以上。キリスト教の理念に基づいた福祉活動を行なう歴史ある法人

メッセージ

社会福祉法人興望館では、キリスト教の理念に基づいた保育を行なっています。「全ての人間の命は等しく平等である」という価値観に立ち、多様性を受容する教育を実践。障がいのある子や支援が必要な子も広く受け入れ、あらゆる子どもが共存できる社会の実現に取り組んでいます。保育士に加えて特別支援員も常駐し、保護者からの相談に乗ることも。必要に応じて専門機関につなぐなど、地域ぐるみの福祉活動を行なっています。

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オススメのポイント!

Point1

他者への思いやりを育むために。子どもが安心して過ごせる居場所づくりを追求

オススメのポイント!画像(1)

「子どもたちが成長していく場所」「地域と一緒に子どもたちを育てる場所」「ボランティアスピリットを学ぶ場所」この3つを教育の柱としています。子どもたち一人ひとりがのびのびと過ごし、他者の喜びが自分の喜びとなる体験を積み重ねていける。そんな園を目指しています。保育者に期待しているのは、自らがお手本となる存在になること。得手不得手と向き合い努力し、お互いを支え合える職員集団でありたいと考えています。

Point2

海外のボランティア職員も活躍!子どもたちが多様性を学べる貴重な機会を創出

オススメのポイント!画像(2)

ボランティア活動を積極的に行なっている当法人。保護者会をはじめ、敷地内にある学童クラブとの連携や共同募金への協力など、活動は多岐にわたります。国際交流や世代間交流も盛んで、定期的にイギリスからボランティアの受け入れを実施。保育アシスタントとして働きながら、海外での生活や学校・家族のことを子どもたちに伝えてくれています。社会の多様性に触れ、認知を広げること。それがこの取り組みの目的です。

Point3

すべては「子どもたちの最善の利益」のために。継続して学びを深められる方を歓迎

オススメのポイント!画像(3)

子どもたちから学ぶ大人でありたい。それが当法人で働く保育者のスタンスです。指導者としてではなく、目の前の子どもから必要なものを感じ取り、それぞれに合った支援を提供すること。そのための努力を惜しまない方を歓迎します。当法人には、児童福祉をはじめ専門的な知識を身につけられる環境がそろっています。入職後も継続的に学びながら自分を磨き、保育士としてスキルを高めていきたいとお考えの方に向いています。

働く人たちについて

インタビュー画像
インタビュー

「食」を通じて子どもたちの成長を支えたい

興望館こども園 栄養士 I.M 2022年入職

転職のきっかけを教えてください。

前職は給食委託会社で病院に勤務していました。子どもと関わる仕事がしたい、保育園で働きたい、そう思ったことが転職のきっかけです。職場選びは通勤のしやすさや待遇はもちろん、職場の雰囲気も大切。興望館こども園は面接に加えて実際に調理を行なう半日実務があり、アットホームな雰囲気に魅かれて入職を決めました。

職場の好きな部分を教えてください。

コミュニケーションが活発で、チームや役割を越えた連携ができるところです。月1回の栄養ミーティングでは、栄養士と各クラスの先生が集まって日頃の給食の様子を共有したり意見・アイデアを出し合ったりしています。イチからデザインを考えて調理したお誕生日用の特別なおやつが好評で、とてもうれしかったですね。

転職後に実現できたことを教えてください。

乳幼児の食に関して学びや気づきが多く、日々勉強になっています。食を通じて子どもの成長を支えたいと考えていたので、やりがいがありますね。また、当法人は福祉活動や地域交流が盛んで、学童さんや高齢者の方に食事やお菓子を提供する機会が多いです。より多くの方を喜ばせたいという方にぴったりの環境だと思います。

職員対談画像
職員対談

子どもの目線に立った保育を実践できる場所

興望館こども園 チーフアシスタント K.N 2018年入職 興望館こども園 H.K 2023年入職

活動の好きな部分を教えてください。

K.Nさん

例えば鬼ごっこなどの集団遊びをしていて「いま、子どもたちと同じ目線で楽しめているな」と感じることってありませんか?泣いちゃう子がいない、けんかもない。純粋に遊びに集中できる環境がそろった時に、心からの「楽しい!」を共有できたと感じる瞬間があるんです。そういう時に幸せだなって思いますね。

H.Kさん

分かります!私は制作が得意なので、一緒に作業をしながら「こんなにすてきな作品ができたね!」と喜び合えた時に幸せを感じます。成長に合わせて使える道具や材料を増やしていけるのも楽しいですね。園庭で遊ぶ際には、ほかの職員とも話し合いながら遊ぶエリアを決めるなど、工夫しながら保育に取り組んでいます。

K.Nさん

興望館こども園は大規模園ですし、屋外でも園内でも共同で遊ぶことが多いので、職員間の連携は欠かせません。だからこそチームワークが良い職場だと思います。注意すべきことは毎日の振り返りの時間で共有していますし、「◯◯ちゃんが道具を使う時は手伝ってあげてくださいね」といった声掛けも自然にできていますよね。

H.Kさん

はい、チームで保育をしている実感があります。例えば、トラブルが起きて自分一人で対応するよりも、別の先生にバトンタッチすると子どもの気持ちがすっと落ち着くことってありますよね。目の前の子どもにとってどうしてあげることが最善かを考えた時、気軽にヘルプを出してフォローしてもらえるのでありがたいです。

業務のやりがいと今後挑戦したいことについて教えてください。

K.Nさん

コロナ禍以降、少しずつですが地域の皆さんや保護者との交流が戻りつつあると感じています。昨年度は保護者の方がママ先生・パパ先生を務める保育参加のイベントも久しぶりに実施できました。今後も密にお話しできる場を増やしていき、これまで以上に信頼関係を構築していけたら良いなと思っています。

H.Kさん

保護者の方との交流ももちろんですが、私にとってやりがいは、やっぱり子どもの成長。以前はなかった発言や行動を目にすると「これまでの積み重ねが今につながっているんだな」「よし、次はこうしてみよう!」そんな気持ちになります。これからも先輩方と一緒にチームの一員としていろんなことに挑戦していきたいです。

K.Nさん

ありがとうございます。私自身、まだまだ指導できるような立場ではないですが、やってみたいことがあればいつでも手助けしたいと考えています。何かに悩んだり迷ったりした時でも、遠慮なく声を掛けてほしいですね。これからも子どもを中心に物事を捉えながら、より良い保育を一緒に考えていきましょう。

H.Kさん

保育者としてさまざまな個性を持つ先輩がたくさんいるので、本当に学びが多いです。子どもたちとの接し方一つとっても「そうやって声を掛けると子どもは落ち着くんだな」と、日々新しい発見があります。毎日の積み重ねを大切に、子どもの目線に立った関わり方をしていきたいです。

先輩に聞いた働く魅力

施設の紹介

施設の紹介画像(1)

東京スカイツリーを望む好立地!のびのび遊べる広い体育館がある園舎

1970年に建てられた歴史ある園舎には、学校の体育館ほどもある広い体育館があります。天候を気にすることなくいつでも体を使った遊びが可能。月に2回ほど外部講師を招いて体操教室も行なっています。

施設の紹介画像(2)

生活動線を意識した空間づくり!子どもたちが快適な時間を過ごせる保育室

園内は登園から遊び、着替え、食事、午睡と、生活動線を意識した環境を整えています。子どもたちの興味や集中力が途切れないよう、おもちゃの配置も考慮。自らの力で遊びを見つけられるように工夫しています。

施設の紹介画像(3)

中庭や裏庭もあり!天気の良い日には砂遊びや自然探索ができる広い敷地

中庭には複合型の大型遊具や砂場があり、かけっこなどスペースが必要な遊びも自由にできます。また、裏庭は自然が豊富で、季節を感じながらの探検遊びは子どもたちに大人気。電車が走る姿も見られます!

調査レポート

職員の世代
若手が多い ベテランが多い
職場の雰囲気
にぎやかな雰囲気 ほがらかな雰囲気
職場の社風
挑戦しやすい社風 堅実な社風
育成方針
しっかり育成 即戦力歓迎
勤務スタイル
柔軟な勤務スタイル 勤務時間できっちり

取材者からのひとこと

取材者
創立100年以上という歴史を持つ社会福祉法人興望館。以来、地域に根ざした活動を続け、幅広い世代が集うコミュニティを形成しています。多様性を受容するキリスト教の理念に基づく、人と人とのつながり。保育者としてスキルを磨きたい方はもちろん、地域福祉に興味のある方にとっても成長できる場だと感じました。

法人情報

法人名

社会福祉法人興望館

ホームページ
この法人の公式サイトを見る 別タブアイコン
本社所在地
東京都墨田区京島1-11-6
事業所

よくある質問

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