有限会社博善社/社会福祉法人博善会の法人・企業情報

「人生の主人公は私!」子どもを真ん中においた保育で目指す未来

メッセージ

当法人の保育理念は「~その子の笑顔を未来へ紡ぐ~」。私たちは子どもたちが幸せに育ち生きる力を培う保育を大切にしています。もちろん一人ひとりに個性があり、育ちのペースもそれぞれ。だから、その子のペースや興味関心が大切なんです。将来、一人ひとりが自己肯定感をしっかり持って生きていけるように。自分が人生の主人公だと思えるように。私たちは子どもを真ん中においた保育を、これからも続けていきます。

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オススメのポイント!

Point1

職員の想いを形にして、子どもたちの興味関心を広げる保育を行なっています

電車が好きな子どもが多い1歳児クラスに、牛乳パックで作った電車を置いたところ、保育室内を線路に見立てて「ガタンゴトン~」と走らせて遊びはじめました。様子を見ていた担任の声かけがきっかけで、子どもたちが運転手となり、担任も一緒に教室中を走り続けるという一幕がありました。これも「皆にもっと楽しんで欲しい」という職員の想いがあったから。日常のワンシーンですが、職員の想いを尊重した保育を行なっています。

Point2

「子どもと同じ目線で過ごしたい」と思える方にぴったりの職場です。

未来を生き抜く子どもたちを育てるために必要なのは、子どもたちと同じ感覚で、同じ景色を見ようと思えること。たとえば、子どもたちが何かを発見した時、子どもたちと同じ目線で驚いたり喜んだりできるかどうかが重要です。現在勤めている職員は子どもと同じ目線で過ごせる人が多いため、子どもたちの気持ちを分かろうとする方なら、子どもたちの気持ちもチームワークも大事にしながら仕事ができるはずです。

Point3

子どもたちが幸せに生きる力を身につけられること。それが、私たちが目指す姿です。

小学校での教育的な視点を捉えた保育に加えて、子どもたちが「やってみたい」と発信したり、主体的に過ごしたりする状態を、本当の意味で実現できる保育環境を目指しています。法人として子どもたちの未来を見据えた保育を行なうということは、職員自身が子どもたち一人ひとりの未来を捉えた保育を行なうということ。子どもたちが幸せに生きる力を身につけるため、時代の変化に対応しながら、一緒に成長し続けていきましょう。

働く人たちについて

インタビュー

子どもを真ん中においた保育に共感し転職

ルアナ保育園土呂 野田 菜摘 2024年入職

職場選びのポイントを教えてください。

自分が経験してきた保育を見つめなおした時に、「子どもを真ん中においた保育を実現したい」と考えました。そんなときにルアナ保育園の理念を見つけて、とても共感したのを覚えています。子どもと同じ目線で過ごせたり、子どもがしたいことを存分にできる時間をとれたりする環境や、保育計画が立てられるのが魅力です。

入職後のギャップを教えてください。

前は幼稚園勤務で勤務中は割とずっと子どもたちと過ごしていたので、転職して、ちゃんと保育から離れて休憩が取れるところに驚きました。しっかり休憩を取れると身も心もリフレッシュできるため働きやすさを感じます。また保育時間が長いため、以前より強く保護者の方と一緒に子育てをしていると感じます。

入職後に実現できたことを教えてください。

自由に保育をさせてもらっているおかげで、子どもたちに還元したいと考えていた保育ができていると感じます。絵を描いたり、運動をしたり、歌ったり、さまざまな活動を通して一人ひとりが自分らしさを感じながら主体性を伸ばしていくことを意識しています。「またやりたい」と言ってもらえる瞬間が一番嬉しいですね。

職員対談

子どもを真ん中においた保育を実践

ルアナ保育園土呂 入山 彩花 2024年入職 ルアナ保育園土呂 松本 和佳奈 2024年入職

活動の好きな部分

入山 : 日常の活動のなかで、子どもたちが好きな遊びを見つけて、自分が好きな空間を作って、遊びに夢中になれるのがいいところだと思います。「これで遊んじゃだめだよ」というものはないので、いろんな玩具で自由に遊んでいます。

松本 : たとえば、子どもたちの方から「水遊びやりたい!」という声が上がったときは園庭にプールを出して遊びますよね。子どもによっては全身シャワーとか、たらいに洋服のまま飛び込んじゃうとか(笑)。でも、それを「だめだよ」っていう先生はいないし、子どもたちが全身で楽しんでいる姿はうちの園ならではだと思います。

入山 : 私は2024年7月に入職したばかり(※取材は2024年10月)ですが、集団生活のなかでもアットホームだと感じることは結構あります。先生同士のコミュニケーションも気持ちが良いですし。行事もすごく良い雰囲気のなかでやっていると感じます。

松本 : ルアナ保育園土呂は2024年に新規開園した保育園なので、子どもの日の集いからお月見から、全てが初めての取り組みです。行事がある日の活動だけではなく、子どもたちも含めて行事に向けて活動しています。

入山 : 行事は結構ありますけど、先生方は行事に追われているという感じではなくて意見を出し合って、みんなで創り上げている実感があります。みんなで「こうしたら」「ああしたら」と意見を出しあって考えているので、行事=大変という感じはしないです。

松本 : 行事に関しては幼児クラスの先生が担し、中心となって進めてくださっていますね。でも夏祭りの時はおみこしや盆踊りなどが乳児クラスにも遊びに来てくれたので、園全体で一つの行事を創っているという感覚がありました。

入山 : 一体感はありますよね!入職して間もない私でも「こうしたらいいんじゃないか」と意見を出したものが「それを取り入れてみよう!」と形になったものがありました。すぐに輪の中に入れていただけた感じがして嬉しかったです!

業務のやりがいと今後挑戦したいこと

松本 : 11月に一大イベントとして、保護者の方も参加される運動会があります。職員・子どもたち・保護者の方と、全員で一致団結して準備をしています。一大イベントというだけあって楽しみです。

入山 : 今年は全てが初めての行事なのでいろいろなアイデアを持ち寄ってイチから創り上げています。来年は今年度の反省や気づきを活かして夏祭りや運動会をやると思うと、それも楽しみです。

松本 : 新規園でスタートしたばかり。まだ園児数が少ないこともあり、職員全員で子どもたちを見守っています。どのクラスのお子さんの成長も全職員が把握できているのが今のやりがいで、それをこれからも続けていきたいですね。

入山 : 転職する前は、プライベートの時間でも仕事のことを考えて気持ちが休まらないことがあったので、上手に切り替えて長く勤めたいという思いがあります。今は子どもたちだけに集中できる環境があるので、子どもたちと向き合う時間をたくさん作っていきたいです。

先輩に聞いた働く魅力

施設の紹介

どんな場所でも遊び場に変えられる子どもたち。園舎全体がまるで「大きなお家」

たとえば玄関すぐ横の絵本棚。絵本がその場で読めるスペースがあるため子どもたちの集いの場になることもしばしば。絵本から発想を得た遊びが展開されることも。自宅と同様、遊び場を限定せずに過ごせる造りです。

子どもから見て過ごしやすく、自立できる環境を考え抜いた保育室

3~5歳の保育室では活動内容に合わせて空間の広さを変えられる設計にしています。また水道の蛇口は、上げるタイプと捻って水を出すタイプの2種類を設置。成長に合わせた動作ができるよう作り込まれています。

園庭にはあえて遊具を置かず、子どもたちの遊びの変化に対応

園庭では夏はプール、冬はかけっこなど、子どもの遊びの変化に対応できるよう、敢えて遊具を置いていません。園庭にはハーブやクローバーなどを植え、蝶や昆虫などが集まるよう工夫をしています。

調査レポート

職員の世代
若手が多い ベテランが多い
職場の雰囲気
にぎやかな雰囲気 ほがらかな雰囲気
職場の社風
挑戦しやすい社風 堅実な社風
育成方針
しっかり育成 即戦力歓迎
勤務スタイル
柔軟な勤務スタイル 勤務時間できっちり

取材者からのひとこと

取材者
取材中、何度も「相談しやすい」という言葉をいただき、職員の皆さんの関係性の良さを感じました。互いに助け・助け合いができる雰囲気で、変に遠慮したり出しゃばったりすることなく「子どもを真ん中においた保育を実践するためにどうしたらいいか」を考え行動に移されている様子が手に取るように伝わってきました。

法人情報

法人名 有限会社博善社/社会福祉法人博善会
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本社所在地 埼玉県さいたま市浦和区東仲町10-2
事業所

よくある質問

  • Q

    有限会社博善社/社会福祉法人博善会に興味があります、どうすれば良いですか

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