株式会社ばんびーな の法人・企業情報

制作の時間が一番好きですね。前職では乳児担当だったので、入社したばかりの時は、子どもたちを集めて説明する導入の部分に緊張していたんです。ゆうか先生や周りの先生たちのサポートもあって、今ではスムーズにできるようになりました。

年齢によってできるレベルが違うので、制作の目標をどこに設定するかが大切ですよね。例えば「はさみで直線切りができるようになってほしい」とか「曲線を丸く切れるようになってほしい」とか。自分のアイデアを実現できる環境ですし、実際に子どもたちの成長につながっているのが分かるので、やりがいを感じますよね。

実は幼少期から運動が苦手で、小学校から高校まで体育の時間が憂鬱だったんですよ。保育士になってから、幼児期の基礎的な体作りがすごく大事だと勉強しました。いろいろな「できる」を経験して、小学校に進んだ時に自信を持てたらいいなって思うんです。自分が苦手だった分、運動能力のサポートもしてあげたいですね。

運動遊びは、もっと積極的に取り入れたいですね。特に鬼ごっこは、ルールを守ることや協力する大切さを学べるので、子どもたちの協調性が育ちます。それに、友達同士の関わりも自然と増えて、コミュニケーションが活発になるんです。遊びながら成長していく姿が見られるのは、保育士冥利に尽きますよね。

誰かが早退したり休んだりしても、体制が崩れないのが良いですよね。「お休みいただきます」と一言言えば、あとは残りのメンバーで回る仕組みになっています。連絡もTeamsで済むので、気兼ねなく言えますし、何と言っても気まずくならない雰囲気がありますよね。

お昼の一番忙しい時間だけ来てくれる先生や、夕方からシフトが入っている先生など、働く時間が柔軟なんです。担任だけでフル回転するのではなく、時短やパートの先生たちがいろいろな時間を埋めてくれます。制作を手伝ってくれたり、本棚の整理をしてくれたりと、細かいフォローもしてくれるので、本当に助かっていますね。

子どもたちも短時間勤務の先生たちと信頼関係ができているので、給食のサポートも安心してお任せできます。本当に頭が上がりませんよね（笑）。また、当日の体制表も職員同士で決められるので、例えば事務作業が溜まっている時は、担任同士で相談して調整できます。無理なく働ける環境が整っているのがありがたいです。

フリーの先生もパートの先生も、担任と同じように子どもたちと関わる姿勢が根付いています。単なるサポートではなく、一緒に保育を進めていくという意識で動いてくれるんです。経験豊富な先生が多いので、安心していろいろ任せられますし、子どもたちも自然と信頼を寄せてくれるので、とても心強いです。