社会福祉法人大和社会福祉事業振興会の法人・企業情報

活動の好きな部分を教えてください。

増田 : 全部好きですが、そのなかでも特に自由遊びの時間が一番好きです。子どもは大人では考えられない遊び方をします。特に、うちのクラスの子どもたちは虫が好きで、よく虫を取ってきます。保護者の方も協力的で、自宅で孵化した虫を園に寄付してくれることもあります。

中垣 : そうですね、自由遊びの時間はいいですよね。私も好きです。外遊びでは保育園の中にいるときと比べて子どもたちがのびのびと過ごしています。その中で好きなものや興味があるものを発見したり、得意なことを見つけたりしながら遊んでいる姿を見るのは楽しいです。

増田 : 行事も好きです。運動会や夏祭りなどが特に楽しみです。準備が必要なので先生たちには大変な部分もありますが、子どもたちの笑顔が見られると、とても楽しいなと思います。夏祭りの屋台は先生たちが出店しますが、工夫して屋台を出して子どもたちが喜んでくれると「やって良かった」と思いますね。

中垣 : 行事は、やはり子どもたちが楽しそうで良いですよね。私たち職員も朝からワクワクします。たくさんの子どもたちとゲームをして、全力で楽しんでいます。運動会や発表会などで練習がうまくできなかった子も、本番では頑張る姿が見られ、成長を感じられて嬉しいです。

日常業務の工夫と改善について教えてください。

増田 : 担当している子どもたちの人数が多いため、保育のなかで日々子どもたちが楽しんでいる姿を保護者に伝えるために連絡ノートを記録しています。そのノートをもとにお迎えの際にお伝えすると、保護者の方に効率よく伝えられるため好評です。

中垣 : 私はパートなので基本的には担任の先生の補助をしていますが、担任の先生が動きやすいように、周りを見て工夫をしながら動いています。私以外の先生も、先を見越して動いていると感じます。皆、お互いをフォローしながら保育に取り組んでいます。

増田 : 先を見越してくれるのは、とてもありがたいです。また、業務効率も良いと感じます。私は転職組ですが、前職では持ち帰り仕事が多く困っていましたが、今は仕事とプライベートでしっかりメリハリをつけられています。持ち帰り仕事が発生しても年に1～2回くらいです。お互いに声を掛け合う風土があるのも魅力だと思います。

中垣 : 職員同士のコミュニケーションは活発ですね。正社員とパート問わず、自分のクラスだけでなく、他のクラスのことも気にかけながら助け合っています。私もまだ見えていない部分があると思いますが、正社員の先生をお手本にしながら、少しずつ保育士としてのスキルを伸ばしていきたいです。

増田 : いいですね。私も今後、さらに子どもたちにとって良い保育をしていきたいと思います。楽しいイベントも計画したいですね！もし怒られなければ、ゲーム大会などもやってみたいです。子どもたち、絶対喜んでくれると思うんですよね。