株式会社ベレーロ の法人・企業情報
働きやすさに自信あり。社員の負担を最小限に、自由な活動で障がい児の成長をサポート
オススメのポイント!
型にはめない総合支援型で、児童の支援と社員のチャレンジを後押しします
放課後等デイサービスは、特定領域の支援を重点的に行なう「特定プログラム特化型」と総合的にサポートする「総合支援型」の大きく2種類に分かれる中、当社は後者に当たります。そのため、法人として「これをしなければならない」とは決めず、事業所の職員構成や児童の特性に応じて活動内容を考えています。職員間で話し合い、アイデアを形にしていく中で、児童一人ひとりに寄り添う体制ができ上がる相乗効果につながっています。
保護者の気持ちに寄り添いながら、子どもたちの理想の未来実現をサポート
保護者参加のBBQ会や芋煮会といった行事は、同じ悩みを持つ保護者同士の交流の場となっています。また、学校行事に参加が叶わなかった保護者の希望に応える形で、同様のイベントを実現し、「こんなことまでできるんですね!」と喜びの声が上がったことも。障がいの程度によっては、未来の姿を自分で描けない児童もいますが、保護者の気持ちや想いに寄り添い、理想を実現できるようサポート。卒業後も交流は続いています。
福利厚生や待遇面に関しては、最大限の配慮と改善を重ねています
制服の支給や職員用駐車場の確保など、できるだけ社員の負担を減らすよう、制度を整えています。資格取得や研修に関する対応も然り。資格取得のための研修は費用を会社が負担し、勤務時間内に行なうものとしています。スキルアップを目的とした研修も同様に、会社としてサポート。残業を極力なくす方針や、リクエストに応える形で備品購入や環境整備を行なうなど、社員が気持ちよく働ける環境づくりに努めています。
働く人たちについて
ゆっくりとした成長に寄り添える環境に感謝
放課後等デイサービスNICO童発達支援管理責任者 井上千保 2015年入社
転職のきっかけを教えてください。
小学校の非常勤嘱託職員として、発達障がいグレーゾーンの児童をサポートする仕事をしていました。その一環として、放課後等デイサービスへの送り出しもしており、こういう場所があることを知ったのです。大勢いるクラス全体を見ながらのサポートより、一人ひとりに寄り添った支援ができる仕事をしたいと転職を決めました。
職場の好きな部分を教えてください。
入社直後に感じたのは、子どもたちと個別に関わる良さ。ゆっくりとした成長を間近で見られることに感動しています。障がいの程度に応じて一人ひとりに合った活動を考える必要がありますが、それはむしろ張り合い。現場の職員に任せてもらえる範囲が広いので、それがやりがいとなり、新しい活動にもどんどん挑戦しています。
応募者へのメッセージをお願いします。
会社によって特徴や方針が異なります。私には、自由にできる範囲が広いここが合っていると思いますが、逆に、活動内容や子どもとの接し方がきっちり決まっている方がやりやすい人もいるでしょう。一人ひとりの成長を支えるという部分は同じなので、放課後等デイサービスという職場に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
抜群のチームワークと役割分担で成長を支援
放課後等デイサービスNICO小松島 指導員(臨床発達心理士) 長南さつき 2019年度入社 放課後等デイサービスNICO小松島 指導員(保育士) 加藤駿希 2024年度入社
活動の好きな部分を教えてください。
長南さん
インドア派の私は、室内遊びやカードゲームなど、みんなで1つの遊びに取り組むのが好きです。どう説明したらルールを理解してもらえるかな、と工夫するなどしています。
加藤さん
逆に僕は外出活動が大好き。保育園から転職してきたので、朝から子どもたちと一緒にお店に行ったり公園に行ったり、時には車で出かけたりすることが、とても新鮮です。
長南さん
活動内容を、自分たちで決められるのは楽しいですね。前もって、職員みんなで話し合いをして活動内容を決めています。子どもたちの意見や希望を取り入れることもあります。
加藤さん
転職1年目なので、一人ひとりの障がいに合わせてどんな活動ができるか、まだ手探りですが、先輩に聞いたり勉強したりしながら提案しています。
長南さん
インドア派の私に外出好きな加藤さんと、職場内で役割分担が自然とでき上っているのは、働きやすさにつながっています。それぞれの得意不得意、好き嫌いをみんな知っているチームワークの良さがあります。
加藤さん
僕もそれは感じています。自分の役割としては、外出担当に加えて、保育士経験を活かした小さい子への対応や、中高生とは年が近い分、目線を合わせやすいところかな、と自覚しています。
業務のやりがいと今後挑戦したいことについて教えてください。
長南さん
一番のやりがいは、やっぱり子どもたちの成長。私は読書が好きなので、本の中にヒントを見つけて、子どもたちの課題克服への取り組みを考えたり、活動内容を提案したりしていますが、それが子どもたちの成長につながったと感じられるのが嬉しいです。
加藤さん
小さな成長一つひとつの裏に、子どもたちの頑張りがあると思うとしみじみと感動します。保育士時代は職場を転々としていて、腰を据えて仕事をしようと覚悟を決めた最後の転職でしたが、とてもよかったと感じています。困ったことがあっても、先輩や上司がタイミング良く声をかけてくれるので助かっています。
長南さん
私自身、人に相談するのが苦手なタイプなので、後輩たちがそうならないように、相談しやすい雰囲気づくりや声かけに気を配っています。そういう私も、まだ、活動の中で思いついたことがあっても口に出すのが苦手な部分があるので、今後はもっと発信力を上げていきたいと思っています。
加藤さん
今後の挑戦といえば、自分はまだ保育士時代の感覚が抜け切れていないので、確実に障がい支援ができるよう、シフトしていきたいです。今は手話を勉強中。これからもっと経験を積みながら、専門的な指導ができるよう精進します!
長南さん
ここは人間関係がとてもよく、オンオフのメリハリもあります。子どもたちと密に関わり、成長を助けているという実感を持ちやすい職場だと思います。子どもたちのため、これからも協力し合って頑張ります。
先輩に聞いた働く魅力
施設の紹介
まるで家に帰ってきたかのようなアットホームな雰囲気を大切にしています
「ただいま!」と来る子どもたちを、「おかえり!」といって出迎えます。それは、自分の家に帰ったときのようにリラックスしてほしいから。ルールで縛らない自由な環境づくりを大切にしています。
年齢を問わず同じ空間で集団活動や個別課題に取り組める療育ルーム
基本的に、異年齢の子どもたちが同じ空間にいます。低学年の子は高学年の様子から視覚的に学ぶことができますし、高学年は見られているという刺激がある上、後輩をサポートをする関係性の芽が育まれます。
地域のみんなで育む理想の未来に向けて、施設や子どもたちへの理解を促進
10年前の開所当時は認知されていませんでしたが、地域への丁寧な説明を続けてきたことで、現在は良い関係が築けています。今後はさらに、地域全体で子どもたちを見守り育てるコミュニティの形成を目指します。
調査レポート
取材者からのひとこと
法人情報
法人名 |
---|
株式会社ベレーロ |
ホームページ |
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本社所在地 |
福島県福島市泉字一本橋18-1 |
事業所 |
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