社会福祉法人崇仁会の法人・企業情報

活動の好きな部分

中村 : 私は表現遊びが好きなので、クラスでよく行なっています。用賀みこころ保育園には絵の具の種類がたくさん揃っているので、子どもたちは多くの色を使って表現することができ、とても楽しそうにしています。いつもは画用紙を使っていますが、先日大きな模造紙を使ったところ、想像以上に盛り上がりました！

杉山 : 私は体を動かすことが得意なので、保育園で行なう体操教室の時間が楽しみです。体操教室には2歳～5歳の子どもたちが参加していますが、体操専門の先生もいらっしゃるので、子どもたちの年齢に応じた体の動きなどを教えてもらえ、心強くとても勉強になっています。

中村 : 当園はベテランの保育士も多く心強いことにプラスして、各分野の専門の先生もいらっしゃるので本当に恵まれていますよね。先日、私のクラスでは栄養士の先生が食育の話をしてくれました。野菜が苦手な子もいますが、にんじんやさつまいもを触りながら興味が持てるようにお話をしてくれて、ありがたかったです。

杉山 : 子どもたちに興味を持ってもらう、きっかけづくりは大切ですよね。その日の給食に小さく切ったさつまいもやにんじんが登場したらしく、「食べられたよ」と私に報告に来てくれた子どももいました（笑）。 保育士だけでなく園長先生や事務さん、栄養士の先生などみんなで保育に関われている環境なので働きやすいですよね。

中村 : 本当にそうですね。子どもたちへの伝え方に迷っているときなどに、絶妙なタイミングでアドバイスをいただくことも多いです。当園は子どもの意欲をとても大切にする保育園ですが、大人に対しても同じ。保育士一人ひとりの興味や意欲を何よりも尊重し、自分がやりたい保育をサポートしてくれる風土があります。

職員同士のチームワーク

杉山 : 実は、私は保育士に向いていないのかもと悩んでいた時期があったのですが、当園に転職して「やっぱり保育士が天職」だと思えるようになりました。保育園ってどこも同じように思ってしまいますが、自分の転職を通じて保育園ごとの理念や目指している姿、一緒に働くスタッフなどによって全く違うと実感しました。

中村 : 私は事務作業が苦手で…。周りのスタッフの皆さんが、私が事務作業が苦手だということを分かってくださっているので困っていたらサポートしてくれたり、「子どもたちを預かっておくから先に事務作業を片付けちゃいな」など声をかけてくれたり…事務に集中できる時間を作ってくれるのが、とても嬉しいです。

杉山 : もし今、保育士の仕事をしているけど「学生時代に目指していた保育ができていない」とか「苦手な業務があって保育士の仕事は向いていないかもしれない」などと悩んでいる先生がいれば、ぜひ当園に来て欲しいです。改めて保育の楽しさを感じることができ、「保育が天職だ」と自信を持って言えるようになると思います！