株式会社ストーブカンパニーの法人・企業情報

活動の好きな部分を教えてください。

善場 : 絵カードやそろばんを使った脳育活動です。0歳児クラスを担当していますが、言葉をまだ話さない子でも「楽しい！」「やりたい！」という気持ちを表現してくれますし、プログラムを進めるなかでインプットした言葉を話すこともあり、「学んでいるんだな」と実感します。子どもたちの成長の姿を見る度にやりがいを感じます。

山崎 : 私は、外での活動が好きです。お天気のいい日に子どもたちと自然を感じながら過ごすと気分がよく、リフレッシュできます。1歳児クラスを担当していますが、最近ではかけっこや遊具を使った遊びなどできることも増えてきて、一緒になってすべり台で遊んだりして、楽しんでいます。

善場 : 保育士が子どもと一緒になって楽しむのは、すごく大切だと思います。大人が心から楽しんでいればそれが子どもに伝わり、「先生と楽しめた」と満足感を得ることができますし、そういったなかで信頼関係を築くことができると思います。

山崎 : ありがとうございます。私は現在2年目ですが、美香子先生の子どもとの接し方を見て学ぶことがたくさんあります。例えば美香子先生が、子どもに「それはいけないことだよ」と教えたあとに、必ずぎゅっと抱きしめている様子を見て、叱ったあとにこそ愛情を伝えることを私も真似するようになりました。

善場 : 子どもに対して、メリハリを持って接することを大切にしています。楽しむときは一緒になって全力で楽しみ、叱るときはきちんと教えることで、子どもにも伝わりやすいのかなと思います。でも、叱ったあとには愛情を持っていることを示すことで、安心感を持ってほしいですね。

職員同士のチームワークについて教えてください。

善場 : 仕事終わりや休日に飲みに行くなど、職員同士の仲はすごくいいと思います。ただ、甘えた馴れ合いの関係というわけではなく、「もっとこうしたらいいのでは」など改善点も指摘し合える仲なので、お互いにスキルを高め合っている実感があります。

山崎 : 率直に改善点を指摘したり意見交換ができるのは、信頼関係が成り立っているからですよね。先輩からは自分のいいところもたくさん褒めてもらえるので、改善点を指摘されても落ち込むことなく素直に受け止めることができます。毎日のランチミーティングで振り返り・反省を行なうことで、やるべきことが明確になります。

善場 : ランチミーティングでは職員同士で率直に意見を交わすことで、ほかの先生の保育に対する思いや情熱も伝わってきて、とても有意義な時間だなと思います。職員それぞれが、よりよい保育を目指していることがわかり、いい刺激をもらっています。

山崎 : 風通しのいい職場で、お互いを思いやる風土がありますよね。風邪などで急に休まなければならないときも、「保育は大丈夫だよ」など他の職員が気遣ってくれるので、安心して風邪の療養に専念できるんです。