社会福祉法人仁和会 の法人・企業情報

理想の保育の実現を後押しします。調和してつくり上げる子どもも保育士も主役の保育園

メッセージ

新潟市内で2つの保育園を運営する仁和会(にんなかい)です。当法人の大きな特徴は、とことん「子どもが主体」にこだわる保育。一人ひとりが唯一無二の子どもたち、毎年違った活動や行事が求められるのは当然です。そのため、子どもを最も身近で見守る保育士からの提案は、どんどん取り入れています。本当に子どものためになる保育を、みんなでつくり上げ、保育士も子どもも成長していく園でありたいと願っています。

オススメのポイント!

Point1

チームワークをもって、子どもたちへの愛情や保育への想いを形にしましょう!

オススメのポイント!画像(1)

保育士やそれを目指す人なら、少なからず持っている保育への理想を聞かせてください。理想の保育は、1人では難しくても、園全体で、職員同士が協力することで、きっと実現できます。チームワークや調和を大切にできれば、互いの想いに賛同し協力し合う仲間となれるのではないでしょうか。保育士は人が相手の仕事。「仁(思いやり)」と「和(調和)」を大切にする仁和会では、特に、コミュニケーション力を重視しています。

Point2

保育士も園児もみんなで1つのことをつくり上げていく保育を、ぜひ体感してください

オススメのポイント!画像(2)

当法人の最も特徴的なことは、目に見えない部分にあるかもしれません。それは、1つのことをみんなでつくり上げる方針。例えば、外出活動で「電車に乗りたい」という園児がいれば、どうすれば叶うのかを子どもたちと話し合い、保育士が実現に向けてサポートします。園児はもちろん保育士自身も楽しみながら取り組みます。そこから生まれる雰囲気やみんなの笑顔を実際に感じていただきたので、積極的に園見学を受け入れています。

Point3

地域子育て拠点への成長を目指して、地域とのつながりを大切にしています

オススメのポイント!画像(3)

仁和会の保育園が、園児や保育士、地域の子どもたちやその保護者を含めたみんなの輝ける場所になりたいと願っています。子育てしやすい地域づくりに貢献したい。子育て中の悩みに、正しい知識や経験をもって寄り添いたい。そんな想いから、地域の回覧板で園の情報を発信したり、夏祭りなどのイベントに、園児にとどまらず広く参加を募ったりしています。育児の専門家として、地域の子育てを共にサポートしていきませんか?

働く人たちについて

インタビュー画像
インタビュー

子どもに無理をさせない保育方針に共感

曽野木アルル保育園 主任 澤田未樹 2016年入職

職場選びのポイントを教えてください。

関東で仕事をしていましたが、出身地へのUターンを考えて転職をすることに。職場に求めたのは、園全体の雰囲気の良さでした。アルル保育園を紹介してもらい、帰省時に面接と園見学をして、理想的に感じました。園長の「子どもにとって良いことは何かを一番に考えて保育をしています」の言葉に共感し、入職を決めました。

入職後のギャップを教えてください。

職員一人ひとりを尊重してくれる点です。以前の職場では、パート職員は発言しづらい雰囲気があったので、立場を問わず意見を出し合い、みんなで相談してつくり上げるスタンスに驚きました。経験豊かで頼もしいパート職員が多く、初めて年少クラスを受け持ったときには、アドバイスをたくさんもらって心強かったです。

転職後に実現できたことを教えてください。

子どもが主体の保育です。子どもに無理をさせてでも行事を優先する園にいた経験がありますが、ここでは「子どもが主体となる保育」が保育方針。運動会では年長の組体操が恒例でしたが、ある年はそれが難しそうだったので別案を提案したところ「いいね、やってみよう!」と快諾。本当に子どもが主体なのだと安心できました。

職員対談画像
職員対談

自由な活動を許してくれる環境に感謝

曽野木アルル保育園 主任 澤田未樹 2016年入職 曽野木アルル保育園 保育士 磯貝はるか 2024年入職(2015~2022年在籍後再入職)

日常業務の工夫と改善について教えてください。

澤田さん

行事や担任などの兼ね合いで、どうしても、業務量の多い月とそうでない時期にばらつきが出ます。そのため、たくさん仕事を抱えている人は優先的に事務仕事の時間を取れるよう、声をかけ合うようにしています。分担できるものは手伝いますしね。

磯貝さん

私は今年度から曽野木アルル保育園の勤務になったので、初めのうちは遠慮気味でしたが、先生たちとの信頼関係ができてからは、声をかけやすくなり、今となってはもっと早くから「助けて」といえる雰囲気だったと気づきました。

澤田さん

できて3年目の園なので、まだ十分に人が足りているとは言えないのが現状です。ただ、先生同士のチームワークはとても良いですし、子どもたちに無理を強いることのない、働く環境としてはとても良いと思うので、ぜひ興味のある方には入職していただきたいですね。

磯貝さん

私が復職した理由の1つに、自分が良いと思える保育を自由にさせてもらえるということがあります。年間を通じて決まった活動はありますが、例えば私なら体を動かすことが好きなので、子どもたちと一緒に鬼ごっこや追いかけっこなどを積極的に取り入れたりしています。

澤田さん

私はピアノが得意ではないのですが、その分、音源を活用したり、新潟の方言で子どもたちが親しみやすい雰囲気づくりなどをしています。この園は、自分が子どものためになると思うことをさせてくれるので、ありがたいと感じています。

業務のやりがいと今後挑戦したいことについて教えてください。

磯貝さん

一番のやりがいは、何と言っても子どもたちの成長です。子どもたちのためにと考えた活動を喜んでくれたり、休み明けに、それまでできなかったことができるようになったと報告してくれたりすると、やっぱり嬉しい。個人的には「先生大好き!」が何よりもの誉め言葉です。

澤田さん

私も成長や進化にやりがいを感じます。子どもや保護者と、初めは距離があっても、毎日の会話を重ねるうちに、縮まっていくのが嬉しいですね。子どもなら「イヤイヤ」を見せてくれたり、保護者なら育児の相談をしてくれたりというところに、壁が取り払われたことを感じます。

澤田さん

そういう意味では、子どもたちとも、保護者とも、そして同僚の職員たちとも、よりよい関係を築いていけるよう、取り組んでいきたいですね。私は2024年に主任になったばかり。担任のクラスだけでなく全体を見渡しながら、一人ひとりと会話を重ねて、関係性を深められたら、と思っています。

磯貝さん

私も、これまでは目先の仕事に追われがちでしたが、保育士としてのキャリアもそれなりになってきました。そのためこれからは、ただ日々の保育をするのでなく、例えば、子どもたちの未来を見据えた活動や、保育の目標を明確にした取り組みをするなど、これまでの経験を活かしながら一歩先に進みたいと思います。

先輩に聞いた働く魅力

施設の紹介

施設の紹介画像(1)

広い園庭は、子どもたちが季節を感じながら走り回り遊ぶことのできる自由空間

広い園庭には、砂場と山を設置し、遊具はジャングルジムと滑り台のみ。思い切り走り回ることができ、広場で竹馬やホッピング、ボール遊びをするなど、子どもたちが自分で考える遊びを展開しています。

施設の紹介画像(2)

園庭の一角には野菜を育てる畑があります。収穫し、おいしくいただく食育にも

毎年4月に年長児に育てたい野菜を聞いて、トマトやナス、きゅうりなど季節に合わせて畑で栽培します。自分たちで収穫や調理も行なっていただきます。サツマイモは定番で、芋掘り後、焼き芋にして食べます。

施設の紹介画像(3)

はだし保育を行なっているので、保育室や廊下はそれに適した木の床に

基本的に園内は靴下をはかずに過ごす「はだし保育」を取り入れていますから、園舎の大部分は床を木製にしています。乳児室は床暖、ほふく室に畳を取り入れるなど、どの月齢も快適に過ごせる保育室となっています。

調査レポート

職員の世代
若手が多い ベテランが多い
職場の雰囲気
にぎやかな雰囲気 ほがらかな雰囲気
職場の社風
挑戦しやすい社風 堅実な社風
育成方針
しっかり育成 即戦力歓迎
勤務スタイル
柔軟な勤務スタイル 勤務時間できっちり

取材者からのひとこと

取材者
個別で取材にご対応いただいた先生方は、緊張されていたこともあってか、最初は真面目で穏やかな印象を受けました。しかし、対談になったり園長や理事長が登場したりといったタイミングでは、神妙な表情が一気に崩れ、弾けんばかりの笑顔に。上下の風通しは良く、横の信頼関係が厚いことを感じられる瞬間でした。

法人情報

法人名

社会福祉法人仁和会

ホームページ
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本社所在地
新潟県新潟市西区内野西3丁目9-3
事業所

よくある質問

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