社会福祉法人ひかりの子 の法人・企業情報

キリスト教の考えを大切に、子どもの「こころの育ちを考える」保育を行なっています

メッセージ

月島聖ルカ保育園は、キリスト教会の付属施設として生まれました。キリスト教の「子どもは一人ひとりが愛されるべき存在であり、存在そのものが素晴らしい」という考えを何より大切にし、必要以上にルールを設けない自由保育を行なっています。保育園は幼少期に大切なさまざまな経験をして「こころの育ちを考える」場所。できる・できないで評価するのではなく、子どもの世界を広げるために何を経験したら良いかを考えています。

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オススメのポイント!

Point1

「できる=世界が広がった」という考え。その子にとっての「世界が広がる」を考えます

オススメのポイント!画像(1)

私たちは、「できること=世界が広がったこと」と考えます。「歩くことができた」も、その分世界が広がっているということ。できることは人それぞれ違うからこそ、その子にとって必要な世界の広げ方があります。できることを増やすのが良いことではなく、子どもにとって良いことがうれしい・楽しいにつながればいい。そして生きているだけで尊い存在であることを知ってほしい。その想いを共有し、子どもたちと向き合っています。

Point2

保育士が自由に意見や提案ができる環境。自分の保育感を育みたい方に最適です!

オススメのポイント!画像(2)

自由保育だからこそ保育士の考えを尊重しています。与えられた仕事を言われた通りにやるのではなく、状況に応じた判断や対応が大事。実際に保育士によって対応の仕方も異なるため、多くの刺激を受けられるでしょう。そんな中で自分の保育の“芯”を探していけるのが魅力です。経験が浅くても自分の考えを発信できれば大丈夫。さまざまな経験を通じて「自分の保育感を育てたい」と考えている方と一緒に働きたいと思っています。

Point3

都会でありながら土の園庭があることが特徴。日常的に泥んこ遊びを取り入れています

オススメのポイント!画像(3)

東京都中央区という都心で、土の園庭を持つ保育園は非常に珍しく貴重な存在です。土を活かした遊びを重視しており、泥んこ遊びも日常の遊び。自然を感じながら自由に遊べる環境づくりをしています。また、大切にしているのは知識ではなく経験。発達のために何を経験したら良いのかを保育士が子どもたちと一緒に考え、工夫しながら取り入れています。子どもたちのやりたいことだけではなく、保育士の主体性も大事という考えです。

働く人たちについて

インタビュー画像
インタビュー

全員で向上し合える環境で学び続けたい

月島聖ルカ保育園 T先生 2023年4月入職

転職のきっかけを教えてください。

学生時代に学内のプロジェクト活動として月島聖ルカ保育園にインターンをしたことがきっかけです。自分のしたい保育の方向性をイメージしたいという想いもあり、学生として保育参画をお願いしました。初めて自由保育やキリスト教保育に触れたのですが、子どもが心から楽しそうに遊んでいる姿がとても印象的でした。

職場選びのポイントを教えてください。

園長先生や主任保育士、現場の保育士の皆さんとお話ししたとき、保育暦や役職に関係なく話しやすい雰囲気があると感じました。全員で良い方向に向かうために意見を出し合い、お互いに向上し合える職場だなと思ったんです。私自身もそういった環境に身を置いて学び続けたい、と思ったことが入職の決め手になりました。

応募者へのメッセージをお願いします。

園が大切にしていることでもある「自由保育」の難しさは常に感じています。「子ども一人ひとりの成長に合った働きかけは何か」を探り続けながら葛藤する日々ですが、だからこそたくさんのやりがいを感じられる園だと思っています。私たちと一緒に、いろいろと助け合いながら保育を楽しんでいただけたらうれしいです!

職員対談画像
職員対談

自然に何でも話せて協力し合える職場です!

月島聖ルカ保育園 4歳児担任 S先生 2024年4月入職 月島聖ルカ保育園 1歳児担任 K先生 2024年4月入職

活動の好きな部分を教えてください。

Sさん

私は制作が好きで、自然物を使ってものづくりをしているときが一番楽しいですね。この前はどんぐりを使ってでんでん太鼓やどんぐりころがしを作りました。クリスマスには小枝や毛糸でリースを作ったのですが、どんなイメージのものが良いか子どもたちにいくつか見本を見せて選んでもらいました。

Kさん

私は乳児担当なので園庭遊びをするのが好きです。お友達ができたりお店屋さんごっこを始めたり、そんな子どもたち同士のやり取りを見ていると成長を感じますね。言葉を話し出す時期なので、こんな言葉を知ってるんだ!と驚くこともあって、すごくうれしい気持ちになります。

Sさん

子どもの成長が見られるとうれしいですよね。私も葉っぱをスタンプにして遊んだときに1色だけの見本を見せたのですが、始めてみたら2~3色使っている子がいて。制作のときはいろいろな材料を用意するのですが、絶対使わないだろうと思っていた材料を使っていたり。子どもの自由な発想が遊びを広げてくれるんです。

Kさん

乳児クラスでは、発する言葉でその子の世界が広がっているなと感じます。この前は食べるのが大好きな子が唐揚げを食べながら「さいこう!」と言っていました(笑)。子どもたちの言葉って保護者の方や私たちから聞いて覚えることが多いから、「自分たちはよく見られているな」と思いますよね!

職員同士のチームワークについて教えてください。

Kさん

書類作成や休憩のときなどにもよく話していますよね。ちょっとした会話でも、ほかのクラスや子どもたちがどんな状況なのか把握できるのは良いなと思っています。業務連絡という感じではなくて、自然に普段から話しやすい雰囲気がありますよね。

Sさん

先生同士の状況も把握し合っているから、書類が溜まっているときは時間を作り合ったり、忙しいときは子どもたちの見守りを自然に変わってくれたりしますよね。自分が見ていないときの子どもたちの様子も教えてくれますし、協力し合えるのは本当に助かっています。

Kさん

ベテランの先生にも何でも相談できますよね。お昼寝の時間になかなか寝てくれなくて困っていたときも「去年はこうしてみたよ」「これを使ったよ」なんていろいろと教えてくれました。一緒に考えてくれるから、ちょっとしたことでも聞いてみようと思えましたね。

Sさん

特に入職1年目はそれまでの子どもたちのことを知らないじゃないですか。でも、皆さんがいろいろと丁寧に教えてくれたので一人ひとりの特徴や対応の仕方を知ることができましたし、今年は変えてみようかなと考えることもできてありがたかったです。ちなみに、なかなか寝てくれないときの良い対処法って何ですか?

Kさん

小さな声で喋り続けたり小声で歌ったりして、子どもたちが自分で喋る時間を作らないようにすると自然に寝てくれることが多いですよ。あとは、見守る先生を変えてみるとか。先輩先生から教えてもらった小道具も役に立っています。もし困ったときはぜひやってみてください!

先輩に聞いた働く魅力

施設の紹介

施設の紹介画像(1)

隣のクラスの様子も見える保育室設計。保育士の安心感にもつながっています

0歳児クラスは個室ですが、1~2歳児クラスは2F、3~5歳児は1Fのフロアを共有してパーティションで区切っただけの空間設計となっています。各部屋には子どもたちの発達に応じてさまざまなコーナーも!

施設の紹介画像(2)

目の前に運河が広がる開放的な土の園庭。樹木が多く木登りもできます!

土の園庭にはたくさんの樹木が植えられており、木登りをする子どもも多いです。琵琶の木があるので季節になったら試食をすることも。また、目の前に運河が広がっているため圧迫感がなく、開放感にあふれています。

調査レポート

職員の世代
若手が多い ベテランが多い
職場の雰囲気
にぎやかな雰囲気 ほがらかな雰囲気
職場の社風
挑戦しやすい社風 堅実な社風
育成方針
しっかり育成 即戦力歓迎
勤務スタイル
柔軟な勤務スタイル 勤務時間できっちり

取材者からのひとこと

取材者
園長先生はとても明るい人柄の方で、園児はもちろん職員の皆さんへの愛情も伝わってきた取材でした。インタビューでは普段の仲の良さが感じられ、経験や年齢に関係なく全員がお互いを尊重し合っている職場だということも実感。自由保育なので、「自分の保育とは」を追求していける場所で働きたい方におすすめです。

法人情報

法人名

社会福祉法人ひかりの子

ホームページ
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本社所在地
東京都中央区月島4-5-8
事業所

よくある質問

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