社会福祉法人雲柱社の法人・企業情報

職員がイキイキと働く保育園。ライフステージが変化しても長期に活躍可能!

メッセージ

現在、都内を中心に計16カ所保育園を展開している雲柱社。その全ての園がキリスト精神を基盤とした保育園です。子どもたちのみならず、共に働く職員同士も愛を持って接しており、お互いに助け合う気持ちが強いのが自慢。職員が長く活躍できるよう、制度や待遇面の充実、ライフステージの変化にも柔軟に対応しています。また、残業は月平均3~5時間と少なめ。お休みも取りやすいため、プライベートの充実も叶う職場です。

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オススメのポイント!

Point1

ライフステージの変化にも柔軟に対応!活躍し続けられる制度が充実

職員の幸せなくして良い保育はできません。そのため、待遇面の整備にも力を入れてきました。賞与は4.5カ月分を付与。残業は月平均3~5時間と少なめで、有給休暇も取りやすい風土です。また、女性職員の産前・産後休暇、育児休暇の取得はもちろんですが、男性職員の育休取得率も高まっています。復帰後は時短制度だけでなく、朝早い当番と夜遅い当番を除いて7時間勤務できる「限定正職員」という働き方も選択できます。

Point2

個々を尊重し合い、積極的にコミュニケーションを取ることを大切にしています

キリスト者であり社会事業家であった創設者の思想を継承し、キリスト精神を基盤としている保育園です。園では一般的な年間行事のほか、「花の日礼拝」や「収穫感謝祭」など、キリスト教の行事があるのも当法人ならでは。職員はクリスチャンである必要はなく、園の考えを理解して取り組んでいただける方を歓迎します。また、先輩職員は年齢も経験年数もさまざま。個々を尊重し合い、チームワークを大切にしています。

Point3

全ての人に愛を持って接する。日々の保育にキリスト教の教えを反映

当法人の歴史は長く、はじめは法人設立前の1923年に墨田区で開設した託児所でした。約100年経った今も変わらぬ思いで子どもたちに接しています。職員のほとんどがノンクリスチャンなこともあり、キリスト教を基盤とした保育を知るため、月に1度は牧師を招いて聖書勉強会を実施。聖書を基に、保育にどうつなげていくかを学んでいます。入職後は実際に礼拝を行なうなど、キリスト教の理解を深める研修も行なっています。

働く人たちについて

インタビュー

ストレスのない人間関係が一番の魅力

ともしび保育園/松本春香(0歳児担当)/2021年入職

職場選びのポイントを教えてください。

もともとはアルバイトとして働かせてもらっていたんです。その時から職場の雰囲気や先輩職員たちの仲の良さを感じていたので、「就職するならこの園がいい!」と、入職を決めました。今は20代~70代まで幅広く一緒に働いていますが、年齢に関わらず気兼ねなくコミュニケーションが取れるところも魅力だと思います。

転職後に実現できたことを教えてください。

職員1人ひとりの得意・不得意が違うのですが、それぞれが得意なことを任せてもらえる環境です。私は小さい頃からピアノを習っていたこともあって、ピアノの伴奏が得意なのですが、園のイベントや卒園式などで役に立てることで自信につながっています。逆に、苦手なことはみんながカバーしてくれるので助かっています。

職場の好きな部分を教えてください。

私にとっては人間関係でストレスがないことが一番のポイントです。年齢や入職歴に関係なく職員同士が本当に仲が良いので、楽しく働けています。困った人がいたら声をかけたり、ヘルプをお願いしたりと、お互いにフォローし合える風土があり、有休も取得しやすいですよ。おかげでプライベートも充実できています。

職員対談

「やってみたい!」を聞き逃さない保育

祖師谷保育園/中村真希子(幼児リーダー)/2013年入職 祖師谷保育園/近藤有香(5歳児クラスリーダー)/2016年入職

活動の好きな部分を教えてください。

中村 : 行事前のクラスの雰囲気が大好きです。子どもたちの「あんなことしよう!こんな遊びもしたいよね!」と、準備段階からワクワクしている表情が見られるのが本当に嬉しい。1つのことに向かって気持ちを盛り上げていくのも楽しいですね。

近藤 : 緊張感も含めて楽しいですよね。私は、子どもたちが「やってみたいな」と思ったことが叶った時です。小さなことがどんどん膨らんでいってカタチになっていくのが面白くて、声を聞き逃さないようにしています。5歳児クラスになると、想像力も行動力も豊かなので楽しいです。

中村 : 私は4歳児のクラスを担当しているのですが、子どもたちは年長さんに対して「かっこいいな」っていう憧れの気持ちが強いんですね。だから、年長さんにやってもらったことは自分たちもやってみたい。じゃあ3歳児クラスにしてあげよう!という風に連鎖するんです。

近藤 : この間も、折り紙で野菜を折っていた子がいたので、「いっぱいつくったら八百屋さんになるね」って話したら、「八百屋さんやりたい!」と、周りの子どもたちも巻き込んで八百屋さんを開店。さらに洋服屋さん、お花屋さんと増えていき、4歳児クラスにお客さんになってもらったんですよ。

中村 : みんなすごく喜んで、おかげでお店屋さんごっこは大成功!こういった異年齢の関わりは、子どもたちの成長にもつながっていると思います。4歳・5歳になると下の子たちのお世話をしたいという子も多く、お散歩にも異年齢で一緒に手をつないでいくこともあるんですよ。

日常業務の工夫と改善について教えてください。

中村 : 日々、担う業務はたくさんありますが、その中で数年前から改善したのは園便りや給食便りなどのペーパーレス化です。以前は紙で各家庭へ配布していましたが、今は園のホームページに掲載。保護者の方のみ閲覧できるようにしています。

近藤 : 業務に追われてしまうと余裕がなくなります。特に行事の準備は用意する小物や衣装など、すごくこだわる人もいて、時間がかかることも多かったんです。ですが、事務作業が削減されたことで、これまで以上に子どもたちに気持ちも目も向けられるようになりました。

中村 : 誕生日カードも毎回1人ひとりすごく手をかけていたので、どうしても時間がかかってました。そこで職員や主任、園長も含めて話し合い、かわいいデザインのものでテンプレートをつくったんです。少し簡素化しましたが、お祝いしたい気持ちは同じです。

近藤 : 法人内の園ごとに異なりますが、私たちの園では保護者の方と連絡帳は今でも手書きです。毎日全員分を書く作業は大変ですが、手書きならではの良さというか、温かさがあるところが好きですね。保護者の方々が書いてくださったことを読むのも楽しみです。

中村 : やっぱり日々の出来事や子どもたちの成長を保護者の方がたに伝えたいという気持ちが強すぎるんだと思います(笑)大変な時もありますが、複数担任のクラスは手分けしたり、職員だけでなくパートの方々もすごく協力してくれたりするので、いつも助けられています。

先輩に聞いた働く魅力

施設の紹介

園舎建て替え時には職員のアイデアを採用!園ごとの個性を大事にしています

古い園舎は建て替えが進んでいるのですが、建て替え時には、設計段階から職員の意見を聞き、良いアイデアは採用しています。それもあって、法人内の園はそれぞれ雰囲気や特長が活かされた園舎になっています。

子どもたちの成長の一助に!自然に異年齢交流ができるアイデアを取り入れています

異年齢クラスの交流に力を入れている当法人。ある園舎では、隣り合う3歳児・4歳児・5歳児の保育室の壁にドアを設けたり、部屋の中を覗けるように大きな窓を設置したりと、自由に行き来できるようにしています。

色々な遊びを思い切り!全力で走り回れる園庭が子どもたちに人気です

園によって異なりますが、園庭には鉄棒や雲梯など、子どもたちの身体の成長を促す遊具を設置。その他にも、ボール遊びや縄跳び、園庭を全部使って鬼ごっこなど、思い切り身体を使って動けるようにしています。

調査レポート

職員の世代
若手が多い ベテランが多い
職場の雰囲気
にぎやかな雰囲気 ほがらかな雰囲気
職場の社風
挑戦しやすい社風 堅実な社風
育成方針
しっかり育成 即戦力歓迎
勤務スタイル
柔軟な勤務スタイル 勤務時間できっちり

取材者からのひとこと

取材者
お話を伺った職員のみなさんが穏やかで、職場の雰囲気の良さや人間関係の良さが伝わる取材でした。子どもたちの話はもちろん、職員同士のチームワークのお話は、思わずこちらまで嬉しくなってしまうほど。同じ園で長く勤務されているベテランの方も多いので、安心感を持って働けるのではないでしょうか。

法人情報

法人名

社会福祉法人雲柱社

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本社所在地 東京都世田谷区上北沢3-8-19
事業所

よくある質問

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