千葉県浦安市の保育士求人一覧

2018年11月時点で公立保育園が7園、公設民営の保育園が5園、私立認可保育園が18園、私立認定こども園が1園、公立認定こども園が9園、小規模保育が1園、家庭的保育が5園あります。2019年4月からは私立認可保育園が新たに2園、公立認定こども園が2園増え、小規模保育が1園開設予定です。都心に通勤しやすい市の立地から考えると今後ますます保育を必要とする子どもの数が増えることが予想されています。 浦安市では保育士を確保するための対策として、保育士養成修学資金貸付制度を設けています。これは、市指定の保育士養成施設で学び、卒業後市内の私立保育所などで保育士として勤務する人に修学資金を貸し付けるものです。さらに、市内の私立保育所などで保育士として5年間勤務した場合には貸付金の返済が免除されるので、保育士資格取得の際の大きな支援策となっています。

浦安市ではさまざまな子育て支援施策に力を入れています。中でもユニークな取り組みが「こどもネウボラ」。母子保健と子育て支援の拠点を健康センターに集約したもので、各種サービスや相談業務を受けることができる施設です。「ネウボラ」はフィンランド語で「アドバイスの場所」という意味です。「こどもネウボラ」は、積極的に子育て世代をサポートすることで浦安の未来を担う子どもを安心して産み、育てる環境づくりに取り組んでいるのです。

浦安市は若い世代が多い街。全国と比べても高齢化率が低く、平均年齢は全国で2番目、千葉県ではもっとも低くなっています。また浦安市の多くは埋め立てでできた街なので、行政主導で整った街並みをつくってきたという歴史があります。歩道、自転車道、車道が整備されているほかバス便も充実しているので、駅から離れたマンションに住んでいても駅まで出やすいというメリットがあります。都心へのアクセスも抜群で、京葉線や東西線でわずか15分から20分程度で行くことができます。公園も多く、子育て世代には特に住みやすい街だと言えるでしょう。