株式会社エスチャイルの法人・企業情報

活動の好きな部分を教えてください。

猪口 : 子どもたちと一緒に、やりたい遊びを考えて遊んでいる時間が好きです。「粘土をやりたい！」「おままごとをやりたい！」など、子どもたちがそれぞれ工夫しながらやりたい遊びに集中している姿を見ると、「遊びのなかで多くのことを考え、成長しているんだな」と実感します。

佐藤 : 広い部屋が棚で区切られていて、子どもたちは自分のやりたい遊びに集中できる環境がありますよね。私は3～5歳児さんと、体を動かしながら遊ぶのが好きです。跳び箱や平均台など、はじめはできなくても徐々に上手にできるようになっていく姿を見ると、「こういう声かけをしてよかったな」などと思えてやりがいを感じます。

猪口 : 先日の運動会では、幼児さん達の活躍ぶりに感動しました。異年齢保育を行なっていて、学年が違うお友だちの姿に刺激を受ける様子も見られますよね。学年の違うお友だちと一緒に遊ぶこともできるし、自分ひとりで集中したいときは自分の遊びに没頭できるという環境が素敵だなと思います。

佐藤 : 毎日の主活動では、やることが決まっている園も多いかと思いますが、この園では子どもたちと一緒に遊びをつくっていくという考え方がありますよね。自分がやりたいことだからこそ、子どもたちが準備など手伝ってくれることがあり、いつも助けられています。

業務のやりがいと今後挑戦したいことについて教えてください。

猪口 : はじめは私に心を開いてくれなくても、遊びのなかで関わっていくうちに徐々に笑顔を見せてくれるようになると、とても嬉しくやりがいを感じます。また、保護者から「うちの子、先生がいると安心して保育園に行けるんです」と言われたり、園児から「先生大好き！」と言われると本当に嬉しいですね。

佐藤 : 運動会の練習で、恥ずかしがってダンスを踊れない子がいたのですが、一緒に練習を重ねることで少しずつ踊れるようになり、本番でも立派に踊っている姿を見て感動しました。子どもたちの頑張っている姿から、元気をもらえます。保護者からも「先生のおかげで踊れました」と言われて嬉しかったです。

猪口 : 運動会は感動の連続ですよね。私が担当している0～2歳も、今度運動会を行なう予定なので、楽しく準備に取り組んでいきたいなと思います。子どもと接していると、「こんなことができるんだ！」と驚くことの連続なので、「まだ何歳だからできない」と決めつけるのではなく、いろんなことをさせてあげたいなと思います。

佐藤 : 日々子どもたちと接していると、本当に一人ひとり、発達の状況や興味・関心が異なることを実感します。今後は、発達がゆっくりな子や、障害を抱える子に関する勉強もしたいですね。様々な子どもがいるなかで、その子に合った声かけや関わりができたらと思っています。

猪口 : 残業が少なく、月に10日の休日も有給もしっかり取れるので、勉強など自分のやりたいことに時間を費やすことができるのもこの職場のいいところですよね。